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INTERVIEW
インタビュー
Nさん
2019年入社 中途採用
モノ・カチ・ミライ創造事業部
秋田犬を世界に発信する「モノ・カチ・ミライ創造事業部」のプロデューサーとして11人のチームを指揮。子育てと仕事の時間管理を工夫しながら、プロデューサーとして秋田の魅力発信に日々取り組んでいる。
Interview
私はこれまで、自分のライフステージの変化に合わせて何度かキャリアチェンジを経験してきました。新卒では「秋田を元気にしたい」という思いから地元のテレビ局に入社しましたが、その後、夫の転勤で東京へ行くことになり、IT系企業などで営業や広報事務として働きました。東京でのIT企業時代は、成果を出せば柔軟な働き方ができる風土があり、その経験は今の仕事に対する価値観にも大きく影響しています。そして再び秋田へ戻ることになった時、ただ秋田で働くのではなく「しっかりと秋田のために成果を出せる会社で働きたい」と考え、出会ったのが今の会社でした。
私たちの事業部では、秋田の地域資源に独自の価値やストーリーを加えて、世の中に発信していく仕事をしています。その中で私たちが価値の軸としているのが「秋田犬」であり、そのフックとなるのが世界で一番有名な秋田犬である渋谷の「忠犬ハチ公」です。具体的には、渋谷スクランブルスクエアというインバウンドの観光客も多く訪れる駅直結のビルに、「ハチ公」のコンセプトショップを構えています。お客様からは一見すると渋谷土産に思える商品ですが、実は全て秋田にルーツのあるものを取り扱っています。その商品がお客様に購入されることで、間接的に秋田の活性化へ貢献できる仕組みとなっています。私はプロデューサーとして商品の企画開発に携わり、地元のお菓子屋さんや食品会社さん、デザイナーさんと相談しながら、秋田がルーツの商品にハチ公や秋田犬のデザインやストーリーを付け加え、新たな商品へと昇華させる取り組みを行っています。お客様がハチ公の可愛さに惹かれて商品を手に取り、その背景にある秋田の存在を知ってもらうことで、ゆくゆくは秋田へ足を運んでいただけるようなきっかけ作りを目指しています。犬の可愛さは万国共通で、言葉では言い表せない秋田の宝だと、お店でお客様の様子を見るたびに実感しています。
プライベートでは、現在4歳の子どもを育てています。私の場合、子育てのとても大変な時期と管理職になったタイミングが重なってしまい、「両立しなきゃいけない」という焦りから時間や気持ちのやりくりに悩むこともたくさんありました。「お仕事に行かないで」と泣かれる時もあり、やはり後ろ髪を引かれる思いになります。1日の時間の使い方も、子どもの成長とともに試行錯誤してきました。今は、朝6時に起きて、朝ごはんと夜ごはん作りです。仕事を終わらせてすぐにお迎えに行き、帰宅後はすぐにお風呂。そして朝に作り置きした夜ご飯を食べる、というルーティンです。時短勤務で働いていますが、残業になってしまうことも多くあります。でも、当社のフレックス制度をフルに活用して、遅く出勤したり早く帰ったりと、柔軟に働く時間を調整しています。周りの理解や家族の協力、そして制度のおかげで、子育ても仕事も楽しめている今の環境は、本当に働きやすいと感じています。
これからの目標は、手がけている事業そのものと、一緒に働く事業部のメンバーたちを大切に育てていくことです。1年を過ごす中で、事業が形になっていくことや、メンバーたちが成長していく姿を見るのが本当に嬉しく、それが自分の人生に組み込まれているような感覚を持っています。管理職になってから、仕事と自分の人生が深く繋がっているという思いがより強くなりました。私自身も直感で動いてしまう部分があるので、これからはもっと数字やロジックに強くなり、しっかりとデータで裏付けを持った提案ができるように成長したいと思っています。これからも、大好きなメンバーたちと一緒に成長しながら、秋田の魅力を世界に発信し続けていきたいです。